『そして僕は途方に暮れる』 played by ハナレグミ
カバーアーティスト:ハナレグミ
オリジナルアーティスト:大沢誉志幸
大沢誉志幸の名曲「そして僕は途方に暮れる」を、ハナレグミが弾き語りでカバー。
原曲以上の「途方に暮れる」感が伝わってくる。
声を聞いた瞬間にわかるハナレグミのやさしい歌声が、まるでモノローグのように、彼女が去っていった部屋に、さみしく響く。原曲がバブル期のプレイボーイな感じの男性だとすると、このカバーは21世紀の草食男子の「そして僕は途方に暮れる」とでもいうべきか。
切ない曲なんだけど、不思議とどこか癒されるような。
それもハナレグミがもつ魅力なのだろうか。
ぜひ、ご堪能あれ。
※下記アルバムの12曲目に収録されています。
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